原料(海水を厳選しています)

 海水100%の沖縄本島中部 浜比嘉島の太平洋側の黒潮から汲み上げています。
 ここは漁業の島で、農業・工業・生活汚染の少ない海域で、海中に造られた橋を渡って行きます。流れも速く、南から北上する黒潮が、沖縄本島に最初に近づくポイントです。
 工場から5分の所に海はありますが、往復2時間掛けて、浜比嘉島のきれいな海水しか使用しません。

 また、輸入した岩塩や天日塩、固結防止剤等の添加物、ミネラル溶出石等、海水以外は一切使用しておりません。
作り方が違います

 水分だけを蒸発させ、海水中のミネラルを、お塩の中に含ませ閉じ込めました>従来の方法ではどうしても最後に残る微量ミネラルを塩として結晶化することができません。
全てのミネラルは落下・堆積し、海のままのお塩が出来ます。

 塩分(NaCl)は早く結晶になるが、人体に有用な全ての微量ミネラル・極微量ミネラルは、濃縮された水に溶けたまま残っている。従来の製塩法では、このミネラルを塩に含ませることは出来ない。
成分が違います。

 これまでニガリに逃げていた微量ミネラルまでも、海のバランスのまま含んでいますので、相対的に塩分が7割と低く、10g使用しても塩分は7gです(他のミネラルが塩味を強調させますので、同じ量でちゃんと塩味が出ます)。

 また、腎臓でナトリウムを排出するカリウムや、マグネシウム、カルシウム等も豊富に含まれている為、過剰となって血管に蓄積する塩分が排出されますので、これまで塩分を制限していた方も、安心してお使い頂けます!

 毎日の食事で、日常の食生活で不足しがちなミネラルを、美味しく手軽に補給できます。
成分分析表
分析項目
ぬち
マース
海水 煮釜塩 人工再生塩 岩塩
塩分 73.3 g 78.4 g 85.9 g 95.3 g 98.4 g
ナトリウム
29.3 g 30.8 g 33.8 g 37.5 g 38.7 g
塩素
52.8 g 56.0 g      
カルシウム
0.44 g 1.18 g 0.40 g 0.09 g 0.40 g
マグネシウム
3.62 g 3.64 g 0.70 g 0.11 g 0.09 g
硫酸イオン
4.42 g 7.82 g      
カリウム
1.14 g 1.15 g 0.24 g 0.05 g 0.05 g
臭素
0.16 g 0.19 g      
ストロンチウム
12.0mg 22.4mg      
フッ素
2.3mg 3.92mg      
ホウ素
8.4mg        
亜鉛
0.73mg        
リチウム
0.46mg        
0.41mg        
ケイ素
0.23mg        
ヨウ素
29μg        
モリブデン
26μg        
クロム
24μg        
ニッケル
18μg        
15μg        
バリウム
14μg        
マンガン
5.3μg        
リン 検出せず        
※専売塩・・・塩化ナトリウム99.4g、ナトリウム39.1g
 

体に溜まらない塩

  生活習慣病(高血圧、脳卒中、糖尿病等)の原因の一つとして多くの専門家は日本人の慢性的なミネラル不足を指摘しています。
ぬちマースについて京都大学大学院の家森幸男名誉教授(WHO世界保健機構日本研究センター長)、理化学研究所、武庫川大学との生活習慣病への効果を共同研究
高血圧ラットを使った実験では、ぬちマースを与えたグループは、余分な塩分は全て排出されるという中間報告がありました。これは、ぬちマースに含まれるミネラル群のバランスが良い為に各種ミネラルの相乗効果によって塩分を排出された事がわかりました。
これまで「高血圧の原因は塩」「塩分を控える」というのが常識でしたがぬちマースはその常識をくつがえすお塩なのです。